VIVANT2 / 人物
ノコルは嘘をついたのか
聞いたことないのは言葉
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第17話で、ノコル(二宮和也)は乃木に「核融合という言葉は一度も聞いたことがない」と答えていました。ところが第19話で、テントが7年前に核融合の科学者エリシャ・ママドフの娘を連れ去っていたと分かります。ノコルは乃木に嘘をついたのか。台詞の言い回しから考えます。
第17話でノコルが言ったこと
- 乃木にシンシーのことを尋ねられ、心当たりはないと答えた
- テントの作戦を共有していたのはベキ・バトラカ・ピヨの3人だった
- 核融合という言葉は一度も聞いたことがないと語った
- ベキの告別式で、鋭い目つきの男たちが参列者を撮っていたこと、それが子どもにまで及んでいたことを報告した
第19話で、タイランは7年前のことを語りました。トルコのアジトをテントに襲われ、エリシャの娘プリシャを連れ去られた。連れ去ったのは「歳をとったサムライ」と若いサムライで、年上の方は野崎がノゴーン・ベキだと特定しています(プリシャ・ママドフとは誰か)。
「言葉は」聞いたことがない
放送後、Xにはこんな指摘が出ました。ノコルが言ったのは「核融合という言葉は聞いたことがない」だった。言葉は、だと。
この言い回しは二通りに受け取れます。一つは、文字どおり核融合の話は知らなかったという意味。もう一つは、言葉としては聞いていないが、中身は知っているという意味です。作戦を共有していたのは3人だけだと先に言い添えているのも、自分は外にいたと線を引く言い方になっています。
ノコルを疑う材料
- 若いサムライはノコルではないか。7年前にベキの隣に立つ若い男として、ノコルほど自然な人物はいない(若いサムライは誰か)
- ベキの講義を並んで受けていた。前回映ったベキの講義の場面で、ノコルとアディエルが並んでいた、という指摘がある(視聴者による指摘・未検証)
- 野崎はノコルの名を出さなかった。テントについてアリの名は挙げたのに、ノコルのことは話さなかったという指摘がある(視聴者による指摘・未検証)
ノコルを信じる材料
- テントの全勢力を差し出した。第18話で「なんでもっと単刀直入に言わないんだ」と怒ったうえで、乃木に協力した
- 告別式の撮影を自分から報告した。子どもまで撮られていたことを乃木に伝えたのはノコル自身だった。隠したいことがあるなら、黙っておけば済む話
- 3人の名前は確かめようがない。ベキ・バトラカ・ピヨはいずれも第1シーズンで退場している。嘘をつくなら、もっと確かめにくい言い方がある
私の結論
ノコルは嘘はついていないと考えます。ただし、言っていないことはある。決め手は、告別式で子どもが撮られていたと自分から報告した点です。狙われている子がいると知っていなければ、子どもの写真に目を留める理由がありません。
ベキはプリシャのことを、核融合の作戦としてではなく、孤児を一人引き取る話としてノコルに伝えていたのではないか。そう置くと、「言葉は」聞いたことがないという台詞も、子どもの写真への反応も、両方とも筋が通ります。ノコルが核融合という言葉とプリシャを結びつけたとき、乃木との共闘は一度揺れると考えています(裏切り者は誰か)。
ここまでの整理
- ノコルは第17話で、核融合という言葉は聞いたことがないと答えた
- 第19話で、テントが7年前にエリシャの娘を連れ去っていたと分かった
- 「言葉は」という言い回しが、中身は知っていたのではないかと疑われている
- 私は、嘘はついていないが言っていないことはあると考える
- ベキはプリシャを孤児を引き取る話としてノコルに伝えていたと考える
公式で確認する
第20話は2026年10月11日(日)21時の放送です。ノコルの答えは第17話、タイランの話は第19話にあります。
放送画面の転載は行っていません。公式ページでご確認ください。
配信情報
ノコルの場面を見返すなら
第17話で乃木とノコルが話す場面と、第19話のタイランの屋敷の場面を続けて見ると、言い回しの違いが追えます。見逃し配信はTVer、第1シーズンからの通し見はU-NEXTが見放題で対応しています。
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参考・出典
- 日曜劇場『VIVANT』公式サイト(各話のあらすじ・登場人物)
- 日曜劇場『VIVANT』第17話〜第19話の内容
- デイリースポーツ「突然ノコルに疑念→「若いサムライ」に」(2026年10月5日)
- シネマトゥデイ「キーパーソンの正体判明 エリシャとテントの関係性」(2026年10月4日)
- 「視聴者による指摘(未検証)」とした部分は、放送後にX(旧ツイッター)で共有されていた投稿をもとにしています。個人の投稿のため、アカウント名は載せていません