基礎資料 / 第15話
第14話・第15話の詳しいあらすじ
敵の名が出て網を知る
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第14話と第15話で描かれた内容を、時系列で追える形にまとめました。考察は入れず、放送で描かれたことだけを扱います。第13話は第13話の詳しいあらすじ、第11話と第12話は第11話・第12話の詳しいあらすじにあります。
VIVANT 第14話 あらすじ 裏切りの行方
2026年8月16日放送 / VIVANT2第4話
公式の各話ページに、この回のあらすじと場面写真があります(第14話の公式ページ)。
エルサレムでの会食
野崎が向かったのはイスラエルのエルサレムでした。夜景の見える高層階で、黒い服の女性と食事をとります。中国公安部第六局長の樊林杏(ハン リンシン)。中国公安部の下にある組織シンシーの責任者です。
二人は初対面ではありません。こうして飲むのは4年ぶりだ、と樊が口にします。父は共産党幹部の樊星宇で、その失脚後に樊林杏は公安を離れ、自分の組織を持ちました。
組織の成り立ちと拠点の構造はシンシーとは何かで扱っています。
野崎に渡されたもの
樊は野崎に、新しいスマートフォンと新しい口座、そして円建てで50億円を与えます。野崎は端末に6桁の暗証番号を入力しました。
この番号については野崎が入力した暗証番号は何なのかで考えています。
孤児院という言葉
野崎はノゴーン・ベキを尊敬すべき人物だと述べ、その理由をあとで話すと言い残します。のちに明かされた理由は、ベキがテロで集めた金で孤児院の運営を続けていたからでした。
孤児院という言葉を聞いた樊は目の色を変え、来てもいないメールを口実に席を外します。野崎はその不自然さに気づいていました。
新庄の死
タイで確保された新庄浩太郎は、護送中に警察官を撃ち、その場でタイ警察に撃たれて死亡します。別班員拉致の責めは新庄に着せられました。日本側は遺体の検視を行っていません。
この扱いの不自然さは新庄は本当に死んだのかで検証しました。
佐野は知っていた
警視庁公安部部長の佐野雄太郎は、野崎が別班員の拉致に関与していたことを把握していました。それでも動かず、棺を開けたのも佐野の部下でした。
東条の逃亡先
東条翔太は野崎の使い走りにすぎず、中身を知らされていませんでした。逃げ込んだ先は島根県の奥出雲。乃木家の家紋とテントのマークが酷似すると指摘された土地です。
ゴルバド共和国ルモーへ
樊と野崎は専用機で移動します。着いた先はゴルバド共和国のルモー。アゼルバイジャンの東で、カスピ海の西岸に接する位置に赤く示されていました。
技術センターの地下は階層で分けられ、入口では虹彩認証が使われます。樊が使うのはB3F、野崎が働くのはB6F。あいだに三層あります。
拘束された5人
黒須駿を含む別班員5人は全員が生存していました。ただし、ひどく痛めつけられた状態でエルサレムに吊るされた姿を見せています。
VIVANT 第15話 あらすじ 裏切りの真相
2026年8月23日放送 / VIVANT2第5話
公式の各話ページに、この回のあらすじと場面写真があります(第15話の公式ページ)。
公安の部屋に仕込まれていたもの
日本へ戻った乃木は、サイバー犯罪対策課の東条の協力を得て、公安に監視カメラが設置されていることを突き止めます。公安外事第4課の部屋にあった監視カメラ15個、そのボルトすべてにシンシーのカメラが入っていました。
公安外事第4課の和久井・鈴木・森田の3人は、そのことを知らされないまま佐野の指示で動いていました。
東条は脅されていた
東条の部屋には、野崎が仕掛けたカメラが4つありました。野崎は東条の過去の犯罪歴を持ち出し、指示どおりに動かしていたのです。
やらされていたのは、新庄の逃亡先について誤った情報を流すこと。ウラジオストクへの誘導と、防犯カメラの映像を加工したように見せる細工でした。
野崎から東条の口座には126,000,000円が振り込まれています。乃木がカメラを撤去したことで、東条はようやく監視から解放されました。
振込額と残高の読み違いについては1億2600万円は何の暗号かで整理しました。
チンギスに託されていた紙
乃木はバルカへ渡り、バルカ警察のチンギスに会います。野崎はベキ送還の前日にすでにチンギスと会っていて、乃木が訪ねてきたら渡すようにと一枚の紙を預けていました。
紙に書かれていたのは天網恢恢疎にして漏らさず。あわせて、俺の代わりに謝ってくれ、とも伝えていました。
佐野の尋問
東条が佐野を自宅へおびき寄せ、別班が拘束して防衛省の地下へ連行します。佐野は、野崎も自分も日本を裏切ったわけではない、いま彼は潜入捜査の任務についている、と明かしました。
この場で櫻井司令は、佐野は人間を善と悪に二分したときの善人にあたると分かっている、ただし理由は言いかねる、と述べています。
ゴルバドでの野崎
野崎は樊林杏に、日本の諜報機関の中枢にいた人間として自分を売り込み、テントの情報と引き換えに幹部入りを要求します。樊はポリグラフにかけると告げました。検査そのものは行われないまま、本部へ移動すると告げたところで野崎の場面は終わります。
いっぽうドラムは、野崎を探して単独でゴルバドに入り、拠点のある一帯で聞き込みを続けていました。
5年前の北京
佐野は野崎の過去を語り出します。野崎は5年前、北京の日本大使館にリエゾンとして駐在し、北朝鮮に対する諜報活動を行っていた。その下で働いていた2人のエージェントの名が挙がったところで、第15話は幕を閉じます。
劉銘軒(リュウ ミンシュエン)と張競士(チョウ ケイシ)。
この2人についてはリュウ・ミンシュエンとは誰かで扱っています。
第16話への引き
第16話は2026年8月30日(日)21時に放送されました。予告には、野崎のもう一つの任務、物語は5年前から始まっていた、というテロップが付いています(第16話のみどころ)。
第14話と第15話の人物別の立ち回り
2話ぶんで動いた人物を、誰が何をしていたかで一行ずつ並べます。
- 乃木憂助(堺雅人) 野崎を追って帰国し、公安のカメラを突き止め、バルカでチンギスから紙を受け取った人
- 櫻井里美(キムラ緑子) 佐野の尋問に立ち会い、善人だと断じながら理由だけを伏せた人
- 長野利彦(小日向文世) 第13話で合流したまま、2話を通して大きくは動かない人
- ドラム(富栄ドラム) 野崎の潜入を知らないまま、単独でゴルバドへ入って探し続けている人
- 黒須駿(松坂桃李) エルサレムで痛めつけられた姿を見せ、以降は消息が描かれない人
- 太田梨歩(花岡すみれ) 別班側の技術を担い、東条と並ぶ位置に置かれている人
- 野崎守(阿部寛) シンシーへ潜入し、金と端末を受け取り、幹部入りを要求してポリグラフを告げられた人
- 佐野雄太郎(坂東彌十郎) すべてを知りながら黙り、拘束されてようやく説明できた人
- 和久井俊作・鈴木祥・森田喜一 カメラの件を知らされないまま佐野の指示で動いていた人
- 東条翔太(濱田岳) 犯罪歴を握られて動かされ、解放されたあと別班の仕事に加わった人
- 樊林杏(宮下今日子) 野崎を迎え入れ、テントの情報を求め、孤児院という言葉で席を外した人
- 劉銘軒 5年前の北京で野崎の下にいたエージェント。名前だけが出た人
- 張競士 同じく5年前に野崎の下にいたもう1人。名前だけが出た人
- チンギス(Barslkhagva Batbold) ベキ送還の前日から紙を預かり、乃木が来るのを待っていた人
- 新庄浩太郎(竜星涼) 護送中に撃たれ、検視のないまま死亡として処理された人
公式のあらすじと場面写真を見る
第14話と第15話のページに、あらすじと場面写真が掲載されています。
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配信情報
2話続けて見返すなら
第14話で敵の名が出て、第15話でその内側が見えます。続けて見ると、野崎がどこで何を渡され、何を隠していたかが並びます。VIVANT2は各話の放送終了後にU-NEXTで配信され、第1シーズン全10話も見放題の対象です。TVerでは最新話の見逃し配信が無料で行われています。
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参考・出典
- 日曜劇場『VIVANT』公式サイト(各話のあらすじ・登場人物)
- 日曜劇場『VIVANT』第14話(2026年8月16日放送)・第15話(2026年8月23日放送)の内容
- 映画ナタリー 2026年8月23日(第15話で挙がった2人のエージェントの名前と表記について)
- 人名・組織名・地名の表記は放送時の画面表示にもとづく暫定のものです